私自身、学生時代はいじめられて過ごしてました
ところが同じいじめられっ子体質の子でも全くいじめられない子も居ました
その差が「チクリ」、つまり先生へ言いつける行為です
・チクリ魔とは不良が付けたあだ名
いいイメージは無いんですが、これは正当な行為です
社会人の方は何か被害があったら警察へ届け出るでしょう
悩み事等を相談する窓口もあります
子供にとってはその相談する一番いい相手が先生なのです
・不良の決め言葉「先公にチクるなよ?」
これは恐喝罪にもなる脅しです
不良はいじめ対象に恐怖を植え込んで何も言えなくします
実際私もそうされました
そうなる前に、ほんのちょっとのことでも先生に相談する
そうすると不良連中に「あいつすぐチクるからなあ」と相手されなくなる
・いじめカッコ悪いとか言う的外れな標語もあった
これの大義はいじめを見かけたら助けましょう、無視しないでおきましょうと言うことです
しかしそれをすると不良は助けた相手まで手を出す
いじめを見かけたら「先生に言うとすっきり解決するよ」とほんのちょっと言ってあげましょう
・学校とは「いびつな社会」だから
未成年や子供たちで形成された社会、一般社会のようにはいきません
特に義務教育の段階だと将来犯罪者になるようなやつと普通の子供が共存してることも
犯罪者予備軍なんか普通に相手してはダメです
先生と言う助ける義務を負う職務の方が居るんだから救援を呼びましょう
これ落とし物したら届け出る感覚のものです
私のようにいじめでズタボロにされないように