前回のその一の続きです
前回4人で買ったエアーガンのサブマシンガンをチームの主要人物・ヤットデタマンの自宅で試し打ちしました
雪が積もっていてとても寒かったです
他の3人はバリバリ撃ちまくれる…ですが私のMP5Kだけあまり飛びません
フロンガスで弾を飛ばし電動で連射する私のはフロンガスを気化する空間があまりなく寒さに弱かったのです
というか電動マシンガンの初期型なんで実際暖かくてもそんなに飛ばない模様
店で試し撃ちしらときはどうやら室内用の強化フロンガスを使ってたようです
まあフロンガスなんかオゾン層破壊する環境破壊のものなんで現在は絶滅してます
私はMP5Kに強化改造をしました
フロンガスを貯めるタンクがマガジン(弾を入れるパーツ)にあるんですがそれをエアータンクと直結させます
エアータンクは車のバッテリーとかで駆動する高圧ポンプを使うものが普通ですが私のエアータンクは違います
まるで自転車の空気入れみたいなハンドルが付いてて人力でエアーを詰めるものです
装弾数の少なさをカバーするためマガジンを2個並列でつなぎダブルマガジンにしました
エアー噴出口をやすりで削って穴を大きくしパワーを上げました
弾をつかむチャンバーというパーツの強度が問題ですぐ割れてしまったので純正はゴムチャンバーですがシリコンチャンバーに交換しました
弾がチャンバーから銃口に出るまでの通り道をバレルというんですが飛距離のアップするライフルバレルに交換しました
電池を増やすスペースがあったんで1個増やして電圧を上げ連射速度を上げました
私と高校生のヤットデタマン(同世代)と中学生軍団のチームは隣町にあるミリタリーグッズ販売店のチームに参加しサバイバルゲームしました
私のMP5Kを見た大人(元自衛隊員多数のガチサバイバラー)は「これがあのMP5だって!?」とすごい驚いてました
しかしそんなものでは私は止まらなかったです
中学生の子がもっていたウージーピストルを1,000円で買い取りました
これ壊れてて弾が一気に噴射するんです
それを私はショットガンとして使用しました
MP5Kは電動なんで派手な音がします
それで近寄ってきた相手にウージーピストルで散弾を浴びせるとう戦法が狙いでした
ハンドガンも買いました
マルゼン ワルサーPPK
あのジェームスボンドの愛銃です
ノーマル状態でかなり完成されたエアーガンで小型で装弾数も多くかなりパワーがでました
サブマシンガン2本の玉やエアータンクのエアーが切れたとき使うのと
ハンドガンオンリールールでサバイバルゲームをやるとき仕様しました
私のMP5Kは異様に派手な音がします
そのため囮になるのが主任務でした
私はチームで「大佐」と呼ばれていました
メカニック系で大佐という身分が軍で与えらえるかは全くしらないです
その後引退し全てのエアーガンを後輩に譲りました
まああんなわけわからん改造したMP5Kは私しか使いこなせないのはわかってたんですけどね