参議院選挙を終えて憲法修正案について

書き散らし

参議院選挙、自民公明維新の大勝で多くの議席を確保しました

政治に興味ないかたはこの3党が連立政権であることすら知らないでしょう

これにより「憲法改正」が確定になりました

・参議院は衆議院のブレーカーであった

衆議院と参議院で与党が違えば真面目に正しい意見しか通りません

これが統一されてしまったんで無茶な法案も通ってしまう

今の参議院の議席数で憲法改正が通るようになったんです

・憲法改正は9条だけではない

10ヶ条以上改正されます

自民は9条の「戦争の放棄」の改正しか語ってません

こんだけ改正されると徴兵制度も可能になるし生活保護や年金等を削って国民を犠牲にすることすら可能

そう、民主主義を否定することすら可能になるんです

・しかし政府の動きは

国連に対し世界唯一の被爆国として核放棄を強く訴えてます

日本はあくまで平和を願う国です

そのためには強くならねばならない

そのための憲法改正です

・日本がゆとり教育とか余裕ぶっこいてる間に1人あたりのGDPは先進国で最下位クラスになった

そして輸出で利益出してるんじゃなく消費の1位は国内消費

バブル時代に稼いだ資本を消費してるだけです

技術力を売って利益を得ていたのは昔の話し

インターネット時代になり技術流出は止まらず日本に残ってるのは自動車産業くらいになりました

そして日本の国力がこのまま減ったら日本国内で自動車が売れず自動車産業も衰退

もうほっといたらドツボなんで政府がなんとかせねばって強い態度で国民を鍛えるのでしょう

・努力しない企業体制は自分だけがいいだけ

そういうのがいいという時代になりました

しかしそれは１つ１つの企業が努力せず成長なんか止めてしまう

努力なしに成しえるものはものすごく小さいです

小さいもので満足するのが努力しないということ

結果そういうゆとりな考え方で国力は衰退です

・教育改革・ゲーム規制は必須である

遠い未来まで見なければなりません

そういうものを変えていくのに政府を縛る憲法が邪魔になる

そこで政府の邪魔するのを変えようということ

与党は一枚岩ではなく必ずしも正しい答えを出すとは限らない

でもこうなった以上、日本国民は覚悟を決めねばならないでしょう