私は交通警備に居たときも「お盆年末年始も働きたい」と願い出ました
交通は業者が休みなお盆年末年始は休みです
それでお盆年末年始もやってる施設警備をその間だけやってました
先輩ジジイが因縁つけてきたけど普通以上にやれました
だって警備員にしちゃ若かったからね
鉄道警備も兼任している交通警備
ダイヤ表を持たされた本格的線路工事の見張りをやることに
雨の降っていた日が初日でした
寄りにもよって上記で因縁つけてきた先輩ジジイとペアです
先輩ジジイは仕事開始から2人で早めに来たのになにも教えてくれませんでした
んでなんか新聞とか読んでる
私は分からないなりに頑張りましたがダイヤ表にどう書いたらいいかわからない
業者の方は「いいよこっちで校正するから」と言ってくれました
んでジジイが説教はじめやがるんです
ジジイは傘さしてて私はなしという
頭に来た私は上司にまんま報告しました
「あのジジイと2度と組ませないでください」
そしたら施設警備をやってみないかと言われました
交通警備でシフトを組むと人数の関係でどうしてもジジイと組むからです
そこはある町の公民館のような施設でした
公園もあるし図書館もある
拾い敷地をたった1人で守衛する仕事でした
そこで働いていたお爺さんが引退するんで私が跡を継ぐことに
全部で3人いましたがそのお爺さんが半分以上のシフトに入っていました
週4で1日15時間勤務でした
激務…かと思われたけどそうでもなかったんです
次回予告
「施設警備の仕事」
お楽しみに