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去年まで毎月、歯科のクリニックに清掃に行ってたんですがその時期統合失調症の悪化が原因と思われる生活の乱れで通うことが困難になり通うのを辞めてました
最近になって、なんか歯がうずくような気がする?と思ってたら水曜か木曜辺りに軽い痛みを感じるようになりました
土曜になって気になるようになり、この歯医者さんが今年の正月も年賀状もくれたことも思い出し予約を取りました
診察はこれ書いた火曜なのですが月曜の夕方、うたた寝してたら激しい痛みで目が覚めました
夕方4時くらいでしょうか、我慢できず薬局へ鎮痛剤を買いに行き夕方5時くらいに飲みました
マジで噛めないんでお粥ばっかです
深夜0時、また痛くなったんで鎮痛剤を飲みました
朝7時、痛みで起きてまた飲みました
この鎮痛剤は単なる頭痛薬ですがこういう痛み止めは神経系の痛み全般に効くんで歯の痛みの応急処置にも使えます
ただし間隔は最低6時間は空けましょう
それから痛みはひいていき、午後の歯医者さんの診察時間になったら噛める程度にはなりました
久々に行く歯医者さん、色々お話をし定期診察を再開することとしました
まずは全体像のレントゲン、そして痛みのある部分を中心に全体のチェックです
院長先生が出てきて診察内容と治療方針の話しあいをしました
お話によると、奥歯の根本に膿の溜まりができていて2本の歯を浸食し頭蓋骨まで膿は届いてるそうです
ところがその話しは去年にもしてたそうで(私は忘れてた)治療するとなると2本抜く
抜いたあと一番いいのはインプラントだけど40万円すると言われたんで断りました
そうなるとブリッジか部分入れ歯ですが、ブリッジとなると2本分なんで両端の歯にかなり負担をかけて歯全体の寿命がかなり短くなるそうです
私は(なんでこんな話しを忘れてたんだ…)と思いました
こんなん部分入れ歯宣告みたいなものです
しかし話しには続きがあり、「だましだましやる」とかいう裏技みたいな方法を提案されました
確かに膿は浸食してるけど歯もあるし根もある
膿の浸食さえ食い止めればあと何年か保つ
つまり「定期的診察」が去年あったのはこの膿のせいでもあったのです
私は去年は何か勘違いして(定期診察で済むようなもの歯磨いて歯間ブラシしてればいいや)とか思ってたようです
それで覚えてなかったんですね
話し合いの結果、しばらく経過を見て浸食を食い止めつつ歯の痛みの症状が今後どうなるかで再度どうするかを決めようとなりました
その後治療はすごく簡単で歯の清掃をしただけという
ただし清掃した先生の話しだと「膿だかなんだかわからない変な血が大量に出ました」と言ってました
当然そこに隙間ができるので化膿止めと思われる薬を少し詰めて終了
抗生物質を薬として出され、何かあったら電話してくださいで帰宅しました
痛み止めとかこれ書いてる時間では切れてるはずなのに痛みはさほどありませんし噛めます
これで保ってくれたらいったんは抜かなくて済みます
しかしこれは「この2本の歯の余命はあと数年」と宣告されたようなもの
それは去年にも同じようなこと言われ、統合失調症が調子悪い時期なんで妄想障碍の影響のせいか都合のよい解釈として忘れてたんです
私は子供の頃から学生時代まで歯磨きをさぼりけっこう歯はガタガタです
社会人になっても1日1回磨くだけ、多くの歯を治療しました
そのつけが40代の今になって回ってきたのです
皆さん歯はちゃんと磨きましょう、歯間ブラシも忘れずに