ぎゃわんぶらあ大仏天鳳の雑記帳

統合失調症で働けなくなってる40代です

デビルマンと縁を切る策

前回までのあらすじ

極悪非道の限りを尽くす悪友デビルマン(仮称)

親友のムテキングに鉄拳で諭され私は縁を切ることを思案し始める

 

ある日、デビルマンと私は不良チームの隣町に家に呼ばれました

なんだか知らないけど泊まっていけと

紀州犬っぽいのが入り口にいて入るのに難儀しました

 

色々ふざけあってたのですが深夜に1人がデビルマンを外へ連れ出しました

私の他は隣町の4人

4人は言いました

「俺らは高校卒業したら他の町行ってデビルマンと縁切れるからいいよ?

でもお前この町に居るんだろ?一生利用されつくして人生破滅するぞ?」

私は答えました

ボヤッキーも中学時代酷かったけど考え方が大人になっていじめてこなくなったんだ

デビルマンもきっと…」

4人で一番強いやつが言いました

「いや、あいつは一生あのままだね」

そしたらデビルマンが戻ってきました

 

私は覚悟を決めました

ある夜、電話でデビルマンに縁切る話しをしたんです

デビルマン「じゃあベースとか返しにこい」

そういうの私が無理やり買い取らさせられたのにね

 

私は爺さんと一緒にいきました

外から見ると親さんの部屋に明かりが

作戦決行です

 

玄関で「返しにきた」というと

デビルマン「自分がなに言ったかわかってる?」

私の頬を軽くぺちぺち叩きました

私は「うわああああああ!」と叫びました

爺さんは外にいてその声で飛んできました、相手の親さんも

私は「叩かれた、叩かれた」と言いました

デビルマンは怒り狂ってます

デビルマンの両親がデビルマンをなんとか抑え、話し合いになりました

私は「警察に言う気は全くないです」と言いました

デビルマンの親戚一家はデビルマンの起こした事件をもみ消す権力があるので当然です

私はそれだけ言ってだまってました

だってデビルマンが口を挟みながらにらんでるから

 

デビルマンのお母さんが言いました

「うちの子が悪いのはわかってました」

父親のほうも同意しました

それでようやく両家の親公認で縁を切れることになりました

 

デビルマンが大人になったときどうなったか?

親戚のこねで役場につとめてすぐ辞めました

んであぶない道入って今は牢屋の中です

サイコパスな彼は例え懲役が終わろうと犯罪を辞めず繰り返し刑務所に行き最後は終身刑になるタイプです

サイコパスはそういうものだから