ぎゃわんぶらあ大仏天鳳の雑記帳

統合失調症で働けなくなってる40代です

ガチャゲーの価格破壊理論

従来のガチャゲーは11連3000円でした

原神は11連で2614円です

この値段ははっきりとは宣伝されません、無論確定までの金額も

しかし「体感で安い!」と感じさせれる値段差なんです

 

・ゲームは「継続率が命」

集客も大事ですが継続してもらえないとゲームは成り立たない

体感で安いから課金者層も多くが原神を続けるんです

しかし…

 

・原神はコストがかかりすぎている

開発費はマルチプラットフォームスマホで実現するのが難しいレベルのものを作っています

あれが20Gに収まってるなんてものすごい技術力、相当な資金がかかってます

人口も無微課金を世界中に抱え、サーバー維持費も大変

SNSのHoYoLABは常時監視体制で厳しく取り締まられる

そこでAIも使用されその開発費も大変、AIで判断できない部分も多く人員がものすごい多い

自分の限界に常時挑戦する企業ですがいくらなんでも無理しすぎです

円安傾向もありますし日本では価格はむしろ上がるのでは?という感じ

価格上がったらかなりの引退者出るもんですよ?

 

・パスドラかモンストが価格で対抗開始したら日本のスマホゲームシェアは原神からかなり奪えるかもしれない

この2つのゲーム、課金しないと制覇無理ゲーでした

ただし「進化」というものを採用し古いキャラでも進化させたら戦えるためそこまで無微課金をいじめない

初期投資したらかなりの期間ガチャ課金しなくて勝てるシステムだから、一見高くても人口が居るんです

そして開発費は原神とは比べ物にならないくらい安い

「某ゲーム11連2614円に対しうちは2000円にしました!」で元から日本でかなりのシェアだったこういうゲームはシェアを広げれるわけです

2614円という数字をだしたら名前出さなくても周囲が勝手に原神だと決めつけるんで攻撃行為にもなりません

 

・日本のPC・プレイステーションゲームは月額課金主流だから世界が違う

そこしか原神のシェアが日本では存在できなくはなります

PS5は実は原神のみで販売台数を稼いでる状態

原神運営の新作・ZZZの対応機種で驚いたんですがなんとandroidプレイステーション切ってしまったんです

つまり「日本はそこまで重要なシェアとみられてない」んですね

なら日本では日本のゲームで勝ち目はあります

 

・原神のメインターゲットはあくまで中国

中国のゲーム市場って世界最大規模で日本と比較にならないようです

中国の未成年はもう毎日ゲームできないけどそもそも未成年は課金対象になりにくい

で、全世界規模で成功はしましたがあくまで中国メインです

欧米向きのZZZは出しますし崩壊:スターレイルも出ますが日本のゲームが祖先にしろメインターゲットにはされてないと思います

日本は「ついで」で稼がれてしまってたんです

 

・私は原神ファンではあるんですが…

1強というのは競争性がなく堕落していくものなんであまり喜ばしくないんです

スクエアとエニックスは元は別の企業で合併し日本ゲーム業界で王者になりました

しかしスクエア・エニックスの出すゲームでPS5の売り上げを支えるのは現在は難しい

FFもドラクエもいい加減古いブランドです

原神の対抗馬は必要と考えますが可能であれば新規メーカーが望ましい

自分の限界に挑戦する企業と戦えるのは同じく限界に挑戦する企業

保守的になった古参企業ではいずれ圧倒されてしまう可能性もあります

 

日本のアニメ・ゲームは世界に誇れる「現代文化」と言えます

原神は正直、それを模写してる面がかなり多い

真似されて勝たれたらしゃくじゃないですか?見返すつもりの企業はいないのか?

そういう「競い合い」が成長を促し、原神ももっと良いゲームになると思います

そのきっかけで「安いガチャゲー」という案でもあります

チャゲーが2000円で最高グレード入手できたら親さんも安心じゃないですか?

それなら日本を代表するマリオ・FF・ドラクエも大手を振って参入するでしょう

近い将来、そうなる気がします