ぎゃわんぶらあ大仏天鳳の雑記帳

統合失調症で働けなくなってる40代です

昔SNSで書いた「天元突破グレンラガン」の続編の第一話【二次創作】

第一話「蒼い顔」

 

かつてシモン達がアンチスパイラルをうち破り宇宙全てに平和を与えてから数千年

 

地球のとある高校の歴史の授業

「この過去の偉大なロボットたちは「ガンメン」と呼ばれていました

しかし歴史学者のタカヒ・アオイは「ガンメンというのは失礼にあたる」と唱え「人類の科学の顔として「カオメカ」と呼ぶこと」を提唱しました

そして今日宇宙全ての文明がカオメカたちによって支えられています」

 

退屈そうに授業を聞く少年

(カオメカなんかそこら中に転がってるのになあ)

先生「そこ!窓の外なんか見てなくてスクリーンを見なさい」

少年「は、はいすみません」

きーんこーんかーんこーん

先生「はい、次は英雄カミナ・シモン・ヨーコについてです、ちゃんとよしゅうしておくのよ!」

少年(この人絶対ヨーコの血を引いてるよ…)

 

弁当の時間

少年は幼馴染の少女の隣で食べる

少女「まーたスマホ触りながら食べてる」

少年「うるさいな、今日でエンドコンテンツ終わっちゃうんだよ」

 

放課後

少年「あれ?あの子生徒会か、先に帰るか」

歩いてたら謎の車型カオメカが目の前に止まる

降りてきた男たち

少年「うわ、なにするんですか!」

無理やりカオメカに乗せられる

腕を後ろに組まされ手錠をかけられる

口にガムテープを張られマスクをかぶせられる

 

少年はあの少女を見つけた

(目が合った…!)

目でSOSを求める

少女「あれ?あいつのうちあんなカオメカあったっけ?

クラスメイト「親戚でも来てるんじゃなーい?」

 

寂れた建物の中、地下へ

暗い部屋でマスクを取られガムテープをはがされる

少年「…僕をどうする気ですか」

男たちはなにも言わない

部屋に明かりがつく

少年「…ラガン?」

それは教科書で見たシモンの愛機ラガンだった

しかしそのラガンは赤ではなく青い色をしていた

 

続く

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以上私がSNSで昔書いたもののコピペでした

コメントで「ラスボスをどうするかだなあ」とか言われました

私は「単次元人とかネタはいくつかある」といいました

skyphoenix2022.hatenablog.com

単次元人とか私の理論だと「神のようなもの」だからね